一眼レフ創成期物語.03「歴史を変えた伝説の一眼レフ」Nikon F & Nikkor-S Auto 5cm F2 カメラトーク!episode.2
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一眼レフ創成期物語.03「歴史を変えた伝説の一眼レフ」Nikon F & Nikkor-S Auto 5cm F2 カメラトーク!episode.2
35mmフィルムカメラの歴史を辿ると1950年代後半から「一眼レフ カメラ」がどっと誕生してきます。
ジャンカメチャンネルではそんな「時代」のことを「一眼レフ創成期」と呼んでいます。
特に日本において1959年は、新製品がひしめき合い。怒涛の一眼レフラッシュが巻き起こった年でもあります。
1959年5月、日本光学工業は遂にその沈黙を破り初の一眼レフ「Nikon F」を発売しました。それは世界的にセンセーショナルな発売であった。当時としては超先進的ななシステムカメラとして当時の全ての最新機能を有し堅牢製が高く完成度が一番高かった「Nikon F」。
世界中のプロカメラマン・写真家・報道機関など多くのトップカメラマンに愛用され続けた一眼レフ界のレジェンドとなります。
最初に開発し市場投入したカメラがこれ程までに大成功した例を私は知りません。まさに「世界が認めた伝説的一眼レフ!」それが「Nikon F」なのです。
そんな愛機「Nikon F アイレベル」に当時同時発売された「Nikkor-S Auto 5cm F2」標準レンズを装着しモノクロフィルムで知多半島の先端にある幻の珍公園「貝殻公園」~地元半田市の「赤レンガ建物」を撮影してきました。
今回は、Nikon F だけでなく、同時に採用された不滅のマウント「Fマウント」についても探求。時代を超えて最新鋭のデジタル一眼レフカメラでも採用され続ける不滅のFマウント。
そして今回、Fマウント及びFマウント初のレンズの真の実力を知りたくなりデジタル一眼レフカメラ「Nikon D800」を導入。装着不可能と言われている非Ai NIKKORレンズを無理やり?装着し、テスト撮影に臨みました。ぜひ作例紹介をご覧ください。
その他、フォトミックファインダー、Fマウントのお話や、ニッコールレンズのお話もさせていただきました。いつも長い動画でごめんさい。
また、今回導入した「Nikon D800」に関しては作例紹介を含めた紹介動画を公開予定。乞うご期待!! 次回は、一眼レフ創成期物語.04「一眼レフ界の真の王様PENTAX」PENTAX ASAHIFLEX~SPカメラトーク !を2回に渡ってお届けいたします。
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