一眼レフ創成期物語.02「カメラ界王の一眼レフ」zeissikon Contarex トーク&作例紹介!
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一眼レフ創成期物語.02「カメラ界王の一眼レフ」zeissikon Contarex トーク&作例紹介!
35mmフィルムカメラの歴史を辿ると1950年代後半から「一眼レフ カメラ」がどっと誕生してきます。
ジャンカメチャンネルではそんな「時代」のことを「一眼レフ創成期」と呼んでいます。
特に日本において1959年は、新製品がひしめき合い。怒涛の一眼レフラッシュが巻き起こった年でもあります。
実はドイツでも歴史に名を残す「王者」が誕生します。「ツアイスイコン コンタレックス ブルズアイ」です。
PENTAX / minolta / Topcon / miranda / Zunow / Canon / Nikon …と多くのメーカーが一眼レフを生み出す中、日本勢に翻弄されながらも世界一の技術力で、持てる技術の全てを注ぎ込んだ王様「コンタレックス1」を発売。
奇しくも価格設定が天下を取る鍵となった時代のお話。
ドラマチックな一眼レフ物語は、カメラ大国を日本に奪われていく世界一のカメラメーカー「ツアイスイコン」社の切ない歴史を感じ取っていただければ幸いです。
昨今ツアイスは日本を受け入れ、良い形で市場参入し、その設計技術とネームバリューで世界中のカメラファンを魅了し続けています。
ヤシカ・コンタックスをはじめ、ZEISSレンズは現在も多くのカメラマンを魅了し崇拝され傑作写真を日々生み出しています。
Contarexについては、殿様カメラという噂よりもその出来栄えと使いやすさに日々感動しております。
動画の最後に、初心者ライクに内臓露出計を頼りに撮影した作例も紹介しています。
(愛知県常滑市「やきもの散歩道」をモノクロフィルムで撮影してきました。)
次回は「一眼レフ創成期」悲運の「世界初づくし一眼レフカメラ」の動画をお届け予定。乞うご期待!!🐢
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