一眼レフ創成期物語.01「Canon初!幻の一眼レフ」Canonflex episode2 修理!
ご覧いただきありがとうございます。
一眼レフ創成期物語.01「Canon初!幻の一眼レフ」Canonflex episode2 修理!
35mmフィルムカメラの歴史を辿ると1950年代後半から「一眼レフ カメラ」がどっと誕生してきます。
ジャンカメチャンネルではそんな「時代」のことを「一眼レフ創成期」と呼んでいます。
特に日本において1959年は、新製品がひしめき合い。怒涛の一眼レフラッシュが巻き起こった年でもあります。 PENTAX / minolta / Topcon / miranda / Zunow / Canon / Nikon …と多くのメーカーが一眼レフを次々と誕生させています。 前回はその第一弾として1959年5月発売 Canon初の一眼レフカメラ「Canonflex」をジャンク購入し 「Eisode.1 開封!」からお届けしてきました。
今回はその続きで「Episode.2 修理!」の一部始終お届けいたします。「油をさしてください」のキャッチフレーズでジャンカメの修理は行われます。無理せずできることからコツコツと…。完璧な分解修理なんか「壊す」原因です。「油をさす」それだけで多くのクラカメは蘇ります。蘇ったカメラで撮影するのは至福の楽しみ。現像上がりのフィルムを見た時。60年もの間生きながらえてきたカメラに感動します。
不遇な時代に生まれた初号機ですが、その完成度の高さに驚かされます。キャノンさんCanonflexは自信を持って自慢できるとても良いカメラです。
動画では、Canonflex・Canonflex RP紹介 ~ 分解修理(注油)〜 作例紹介といった3本構成になっております。
次回はまたま「一眼レフ創成期」のあの超高級カメラの動画をお届けいたします。乞うご期待!!🐢
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません