1938年アサヒカメラに見るCanonとNikonの最強コンビ!!開封動画
ご覧いただきありがとうございます。
最近色々なバルナックライカ型カメラをいじるうちに、ライカやコンタックスを指を咥えて見ていた時代に立ち上がった日本のパイオニア達のことを深く考えるようになりました。
以前ライカやコンタックスが幅を利かせていた1932-1933年のARS出版の雑誌「カメラ」をご紹介しました。そこには進化しすぎたドイツ製カメラに圧倒されている日本の姿がありました。
今回は1938年の「アサヒカメラ」を開封動画からお届けします。
表紙をめくった瞬間に日本のカメラの礎が垣間見えました。
日本の、いや世界の2大メーカーの時代が始まった瞬間が見て取れる重要な広告だった。
精機光学工業(キャノン)が誕生した時代の物語はキャノンのボディと日本光学(ニコン)のニッコールレンズがコラボして、ライカを超えるべく立ち上がった日本カメラ産業のはじまりだったと思います。
というわけで表紙を開いた途端にお腹いっぱいになってしまい後半ペラペラとめくって終わってしまいましてごめんなさい。
当時の貴重の写真もいっぱい紹介されています。
スキーが楽しめるくらい戦前の穏やかなな日本の風景をご覧ください。
ツバサクロームの広告があったのも嬉しかったですね。
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