「桜撮り比べ 第2弾」50mm ダブルガウス他ライカマウント編
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「桜撮り比べ 第2弾」50mm ダブルガウス他ライカマウント編
★Leitz Summar 50mm F2
★Leitz Summitar 50mm F2
★CHIYOKO SUPER ROKKOR 50mm F2
★Canon Serenar 50mm F1.8
★Canon Serenar 100mm F3.5
★NIKKOR-H.C 5cm F2
ミラーレスデジカメ(APS-C/マイクロフォーサーズ)にL39ライカスクリューマウントレンズアダプターを付けて6種のライカマウントレンズで撮影比較を行いました。(※フルサイズ機の検証ではありません。)
それぞれのレンズ構成と特徴を照らし合わせながら同じ被写体「桜」を撮ることによって各レンズの個性が見えてきました。
それぞれに「癖」がありますが「かつての悪玉も現代の小型センサーにおいては両玉になる!」フィルム時代の過去情報やフルサイズ機での検証結果に流されていたような気がします。それぞれのレンズの新しい魅力が発見出来た撮影比較だったと思います。 今回特に酷評不人気レンズの代表格、SummarやSUPER ROKKORが大検討しており、新たな魅力を発見しました。また小型センサーとの相性の良さも身に染みて感じることができました。暴れ癖がマイルドになり、いい塩梅になるからです。👍
フィルム時代のボディ環境を忠実に再現し同様に写すのも王道で最良の楽しみ方かもしれません。しかしながら「APS-Cやマイクロフォーサーズ」でレンズ設計者も知らない新たなレンズの魅力が引き出される現代の「小型センサーミラーレスデジカメによるオールドレンズの楽しみ方」も新鮮でおすすめできます。望遠レンズになっちゃうのも面白いですね。(標準・広角域は厳しいです😱)
前回動画と併せて合計9本ものレンズをレビューしました。撮影以外でも、開発ドラマが熱いオールドレンズ。パクリパクられ成長していくレンズ達、現代の完璧なレンズにはない作り手の心が伝わる「手作りの重量感」。まさに工芸品!。ライカマウントのコンパクトオールドレンズ達はどれも可愛らしくて現代の小型ミラーレスにマッチします。特にオリンパスボディは超小型でボディとの相性も抜群。街で二度見されるのも悪くない😁
プラスチッキーな世界から全金属の重量級小型レンズで歴史の重さも楽しんでみてはいかがでしょうか。🐢
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