ZUIKOで行く赤レンガ建物
G.ZUIKO 50mm F1.4 と ZUIKO AUTO-ZOOM 75mm-150mm F4をSONY α7Ⅱに付けてちょっとスナップ撮影に行ってみました。近隣ばかりの紹介ですみません。
小さなボディに秘められた計り知れない描写力に感動
名玉と言われるZUIKOレンズ。G.ZUIKO 50mmF1.4は6群7枚構成/ZUIKO ZOOM75-150は11群15枚構成
カッコいいけど恐ろしいムスタング
半田赤レンガ建物は、明治31年に「カブトビール」の醸造工場として建設されました。
その後、今日までの110余年、様々な形で赤レンガ建物は生き続けてきました。
第二次世界大戦中、ビール工場としての役目を終え、中島飛行機製作所の衣糧倉庫として使用されていた半田赤レンガ建物は、昭和20年(1945年)7月15日、硫黄島からのP51小型機(通称:ムスタング)による超低空での攻撃を受けました。建物北側の壁面には今もその時の機銃掃射跡が生々しく残っています。
しかしここまで低空で飛んで来られたらとても恐ろしかったでしょうね。
ZUIKOレンズの「ズイコー」の由来は、
オリンパスのレンズ名のZUIKOは、1936年に発表したオリンパス第一号カメラの「セミオリンパス I」に使用したレンズが、「瑞穂光学研究所」で開発され、この瑞穂光学研究所の瑞と光の文字をとって「瑞光」=ZUIKOとなった。もうひとつは漢字で「瑞光」と書く。瑞光とは、吉兆を知らせるおめでたい光のことだそうだ。
私はレンズのブランド名の中でZUIKOが一番響きが良くてカッコいい呼び名だと思う。ニッコールやロッコールやタクマー。う〜んやっぱりズイコーという響がいい。
まとめ
話が逸れていってしまいましたが、今回OM-2で撮りたかったのですが結局修理できないままでしたので、α7Ⅱに付けて撮影しました。フルサイズのボディに付けてもなかなか良い写りで、OM-1を買戻したくなりました。やっぱズイコーはサイコーでした。今度はフィルムで撮りたいですね。
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