蛇腹カメラって使えるの?

携帯性と高精細撮影が可能な蛇腹カメラ。ちょっとコツはいるけど新たな写真の楽しみ方が広がります。さあ蛇腹カメラをポッケに入れて出かけよう!。動画の後、撮影テストにも行ってきました。

早速試写してきました(MINOLTA SEMI P & MAMIYA SIX)

早速いつものテスト撮影スポット(高浜市 瓦美術館前の森前公園)に「ミノルタ セミP(MINORTA SEMI P) 1951年」と「MAMIYA SIX 1953年」を持ってテスト撮影に行ってきました。ジャバラの優等生的なマミヤシックスと比較してみます。同じような写真でごめんなさい。色味や描写力を比較するため同様なショットが続きます。(無修正・未調整)

MINOLTA SEMI P & MAMIYA SIX

初心者のために中盤フィルムのサイズと今回の撮影ネガの写真を載せておきます。

MINOLTA SEMI P GALLERY(セミ判 6cm x 4.5cm)

MAMIYA SIX(ローライ判 6cmx6cm)

結果

どちらも良く写って素晴らしいのですが、描写の緻密さは流石に熟成されたマミヤシックスの方が上かなって思います。まあ年代の違うものを比べちゃいかんのですが、個人的にはミノルタの方が自然な柔らかさがありエモい雰囲気と相まっていい感じだと思います。総じて予想以上に良く撮れたと思い、さらにジャバラ押しが強くなりました。皆さんもぜひジャバラに挑戦して見てください。
なんと言っても安く楽しめますから。